企業詳細

中田工芸株式会社

ものづくり屋さん
住所

〒669‐5301 豊岡市日高町江原92

TEL

0796-42-1131

仕事内容

木製ハンガー、ディスプレイ什器、木製クラフトの製造および販売 中田工芸は創業以来約70年にわたり木製ハンガーを製造しているハンガー専門メーカーです。

先輩社員に聞いてみた

\ 答えてくれた先輩 /

大田美祈子 さん

営業部 営業開発課

2017年入社(出石高校~愛媛大卒)

\ 答えてくれた先輩 /

岡本脩 さん

営業部 営業一課

2017年入社(近大豊岡高校~近畿大卒)

東京・青山にもショ―ルームを持つ中田工芸は、木製ハンガーを製造しているハンガー専門メーカーさんです。入社4年目の同期コンビに学生時代のお話をお伺いしました!

ー 大田さんの学生時代は?

(大田)出石の出身で、高校時代は茶道部に入っていました。茶道部というとあまり活動していないように思われるかもしれませんが、当時は高校の文化系の部が一緒になって町内でアンテナショップを出したり、観光案内ボランティアの活動もしていたりで、かなり忙しかったです。
進学は、親から「西日本の国公立」と条件を付けられたので、「坂の上の雲」の秋山好古(元陸軍大将)が好きだったこともあって、愛媛大に進みました。大学ではドイツの文化や歴史を学ぶとともに、馬術部に入っていました。これも(「日本騎兵の父」と呼ばれている)秋山好古への憧れです(笑)

ー 岡本さんの学生時代はどんな学生でしたか?

(岡本)高校時代は、私立なので、ひたすら勉強の日々でした。毎日20時くらいまで学校で、夏休みも1週間くらいしかなくて、部活もせず…年によって違うのかもしれませんが、私の年はそんな感じでした。
内部進学の形で近大に進み、経営学部でキャリアマネジメントの勉強をしました。ビジネスの三要素「ヒト・モノ・カネ」の「ヒト」について学ぶうちに、人事系の仕事をしたいと思うようになりました。一方で、大学時代に洋服に興味を持ち、アパレル業界に進みたいという思いも芽生えていました。

ー 大田さんのどのように就職活動を?

(大田)最初は松山で就職しようかと思ったのですが、松山の企業って「地元出身者志向」が強いんですよ。それがわかったので、但馬での就職に方針を変えました。社会人1年目の一人暮らしに自信がなかったのと、電車での移動が嫌いなこともあって。
但馬でも海外と関わる仕事をしたいと思っていたので、城崎温泉の旅館なども考えていたのですが、この会社のことを知り、ニッチなものを取り扱っている世界的な企業というところに興味をひかれました

ー 岡本さんは?

(岡本)実は、アパレルの人事系の仕事の内定ももらっていたのですが、企業説明会で中田工芸のことを知り、「豊岡にこんな企業があったのか」と惹かれるものがありました豊岡に居ながら全国のアパレルと仕事ができるというのはとても魅力的で、こちらに就職することにしました。

ー 大田さん、今のお仕事について教えてください!

(大田)私のいる営業開発課というのは、営業の後方支援というか、一言でいうとなんでも屋さんなんですよ。営業の方が交渉して商品の契約をとってこられるわけですが、その商品をちゃんと作るためのサポートをします。さらに重要な仕事は、社会的な価値を高め、それらの情報を発信することです。他にも様々な仕事をさせていただいています。
日常業務のメインは、ハンガーの材料の在庫管理です。フック一つとっても、色も材質もいろんな種類があるんです。材料の仕入れの交渉などもします。あと、輸出入関連の業務ですね。通関書類の作成とか、税関でのトラブルへの対応とか、輸入する材料などのコンテナのスケジュール管理とか。輸出の仕事が急に増えるタイミングで入社したこともあって、輸出に関しては主に私が担当しています。

ー 輸出ということは、、、!

(大田)はい、やりとりは英語です!国によって規則も違うので大変ですが、通関作業をクリアしてお客様に無事届けることができて、製品を使っていただけていると思うと、やりがいを感じます。今年は、イタリアで開かれた展示会にも行かせていただきました。

ー 他にも関わっている仕事もあったり?

(大田)さらに、社内プロジェクトとして、SDGsとか、ジェンダーギャップとか、社内環境の改善にも取り組んでいます。

ー 岡本さんのお仕事は?

(岡本)アパレルやホテルにハンガーを販売する、営業の仕事です。ただ、最近はなかなか服が売れない時代なので、ハンガーの需要も右肩上がりとはいきません。そこで、ライブグッズやアニメグッズとしてハンガーを作ってみませんかという提案をしたところ、アニメグッズ専門店が興味を示してくれて、これまでにいくつかのアニメとのコラボ商品が誕生しました。Twitterなどでも話題になっているのを見ると、仕掛け人としては嬉しいですね

ー 営業ということは東京にも行かれるんですか?

(岡本)今は新型コロナウイルスの影響で東京出張は見合わせていますが、以前は月の3分の1くらいは東京で仕事をしていました。正直、都会への憧れはあったので、東京と豊岡を行き来する仕事はとても楽しいです。いろんなアパレルとお仕事できますしね。もしアパレルに勤めていたら、当然そのブランドとしか向き合えないため、洋服好きとしてはかえって良かったんじゃないかと思っています。
ただ、東京出張も10日目くらいになると「長い、豊岡に帰りたいな」と思いました(笑)

!上司から一言

大田さんは語学ができるので、海外のお客様との業務を担ってもらっています。さらに、社内の働きやすさを考えるプロジェクトへの参加など、マルチなスキルを発揮してくれています。
岡本さんは、とても真面目で丁寧な仕事ぶりです。お客様の多様なニーズにきちんと応えていますし、自分から新しい提案も出すなど、将来が楽しみな存在です。

\ 大田さんから後輩たちへのメッセージ /

若いうちにいろいろな経験をしてほしいですね。旅行とか、読書とか、映画とか、いろいろなものに触れて、自分の「軸」を定めてほしいです。私自身、高校までは自分の軸がしっかりしておらず、親の意見に流されて進路を決めたところがありました。大学時代にいろいろな経験をして、自分が一番好きなものや本当にやりたいことが見えてきたように思います。

\ 岡本さんから後輩たちへのメッセージ /

大学時代に、インターンには時間が許す限り行った方がいいと思います。正直、大学の授業より優先してもいいくらいだと思います。実際に中に入ってみないと分からない「会社の雰囲気」というのはあるので、ぜひインターンは経験してください!

!取材を終えて

若いながら堂々とした受け答えのお二人。自分の仕事に自信を持っている上に、大田さんの言葉を借りると「自分の軸」をしっかり持っているからこそだと感じました!

※この記事は2020年10月に取材したものです。

質問・感想

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