企業詳細

但馬漁業協同組合 (JF但馬漁協)

地場産業屋さん
住所

〒669-6543 香美町香住区若松747

TEL

0796-36-1331

仕事内容

「漁業協同組合」は、水揚げされた水産物の流通・管理を行ったり、漁師さんたちが漁業に従事するための事務手続きを行うなど、漁業に係わる業務全般を担う組織です。 全体を統括する統括本部が香住にあり、香住(統括本部と併設)・柴山・津居山・竹野の4つの港にそれぞれ支所があります。

先輩社員に聞いてみた

\ 答えてくれた先輩 /

村瀬友則 さん

統括本部 総務課

2017年入社(豊岡高校~愛媛大卒)

但馬漁協でお話を伺った村瀬さんは、30代半ばですが但馬漁協に入って丸3年。いろいろな人生経験を経て、地元に戻ってこられました。学生時代のお話からお聞きしました!

ー 村瀬さんの学生時代はどんな学生でしたか?

(村瀬)私は柴山の出身なんですが、子供のころから映画が大好きで、「豊岡に行けばレンタルビデオ屋がある」という理由から(笑)、豊岡高校の理数科に進みました。理数科を選んだのは、推薦入試で普通科とは受験日が異なり、受験科目が少なく頑張りやすかったからです。高校時代は、ほんとに毎日映画を見ていましたね。
大学受験は実は一浪していて、1年目は哲学系を受けました。2年目は、物理学には哲学に近い部分がある気がして物理学の方に進んだのですが、入ってみたらほとんど数学でしたね(笑)大学時代は、映画を見るだけではなくて、自主製作映画も撮っていました。自分でシナリオを描いた作品もあります

ー かなり映画に没頭されていたように感じますが、大学卒業後は映像関係に?

(村瀬)やはり映画を作りたいという夢はありましたし、東京に行って映画の道に進むことも考えました。ただ、それまでに作った映画が面白かったか、自分で納得いくものだったかというと、必ずしもそうとは言えず…悩んだ末、一般企業に就職することにしました。

ー ちなみにどういった企業に?

入ったのは情報システム系の会社で、本社は大阪なのですが、最初は愛媛での勤務だったんです。ただ、2年後に東京に転勤になり、その後7年ほど東京で生活しました。

ー 東京から但馬に帰ってこられた理由って?

(村瀬)一度は東京で働いてみたいという思いはありましたが、一方で7年間いても東京になじめなかった気もします。そのまま東京で人生を送るイメージが持てず、一方で田舎が好きだという思いもあって、会社を退職して但馬に戻る決心をしました。

ー 帰ってこられた、なぜ但馬漁協に?

(村瀬)地元に帰ってからは半年ほどゆっくりして、その後のことを考えようと思っていました。もう一度都会に出ることも考えましたが、こちらで生きていくことにしました。地元を離れてから何十年も交流のなかった昔の同級生が懐かしそうに声をかけてくれたのが嬉しかった、というのもありましたね。
漁協については、漁業の町で生まれ育ったとはいえ、あまり詳しくは知りませんでした。ただ、こちらでは大きな組織なので自分の経験も生かせるのではないかと思いましたし、どうせなら地元の基幹産業である漁業に関わる仕事をしたいという思いもあったので、漁協に入ることを決めました。

ー 今はどんなお仕事を?

(村瀬)総務の仕事は、一言でいうと「なんでも屋」です。例えば、漁船や機器の導入にあたっての国の補助事業を利用する際の、漁業者の方のサポートとか。もちろん、PCなどの漁協の設備の管理も担当しています。とにかくいろんな仕事をできているのが楽しいです。普段はデスクワークですが、魚介類直売などのイベントの手伝いに行くこともあります。もともと人混みは苦手な方ですが、自分が関わっているイベントに人が集まってくれると、楽しさを感じます。

ー 実際、これまでの経験は生かせていますか?

(村瀬)生かせていますよ。各課の業務でExcelやWordを使用していますが、もともとシステムエンジニアでしたので、マクロを組むことで業務を効率化しています。それによって手作業では3時間くらいかかる作業が5分でできるようになると、気持ちいいですね。
現状、まだまだ電子化できるところはあります。今はPCを使ったデザインの勉強をしています。自分のスキルを上げて、PRの仕事も増やしていければいいと思っています

!上司から一言

一言で表現すると「万能歯車」ですね。自分がやると決めたことはやり遂げ、一人一人異なる相手に関心を持ち、その人の価値観を理解できます。個々の能力に合わせた助言もできますし、現状で抱える課題に対して若い考えを活かした提案もできています。バイタリティーにあふれ、協調性もあり、欠かすことができない人材となっています。

\ 村瀬さんから後輩たちへのメッセージ /

私自身、もともと都会への強い憧れがあったわけではないのですが、実際に外で長い年月過ごしてみると、外から見てわかる但馬の良さもあります。状況が許すなら、一度外に出て但馬のことを考えてみるのもいいと思います。そのうえで、やりたいことを但馬に持ち帰ってみたらいいんじゃないでしょうか。

!取材を終えて

いろいろな思いを抱えながら、一本道ではない人生を歩んでこられた村瀬さん。そのお話は、取材抜きにして面白かったです。つい聞き入ってしまいました!

※この記事は2020年10月に取材したものです。

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