
株式会社キヅキ商会

〒668-0026 豊岡市元町11-21
0796-22-5169
地域の皆様に、長く喜んでいただける住環境づくりの為、目先の安さや施工のし易さだけでなく、耐久性・メンテナンス性を考慮し、最も投資価値のある「モノ」や「コト」を提案できる会社を目指しています。
先輩社員に聞いてみた
\ 答えてくれた先輩 /
中島 知乃 さん
住環境事業部
2014年入社(八鹿高校~大学卒)
\ 答えてくれた先輩 /
鶴岡 琴音 さん
住環境事業部
2020年入社(八鹿高校~短大卒)

ー 中島さんは高校時代、どんな高校生でしたか?
(中島)吹奏楽部でホルンを吹いていました。ホルンは高校から始めたので大変でした。ただ、ブラスバンドというのはみんなで一つの音を作り上げていくものなんですけど、個々の楽器のスキルというのは他の人にカバーしてもらえるものではなく、自分で練習してスキルアップしていくしかないので、一生懸命練習しました。

ー 鶴岡さんは?
(鶴岡)私は男子バレー部のマネージャーをしていました。部員のサポートをしていく中で 「人のお役に立てること」の喜びを学びました。また、お守りなどを手作りしていたら これもだんだん楽しくなってきて、結果として短大のアパレルコースに進むきっかけにもなりました。

ー キヅキ商会さんに入社されたきっかけって?
(中島)鳥取の大学に行っていたので、卒業するにあたり、但馬と京阪神の両方で就職活動をしていました。そんな中で、合同面接会でこの会社の社長とお話ししているうちに、いろいろな経験ができる会社だと感じて、こちらへの就職を決めました。
(鶴岡)私はもともと地元に帰ってくるつもりはなく、阪神間で就職先もいったん決めていたんです。ただ、実家や故郷が好きなので、衝動的に「但馬に帰ろう」。と(笑)そんな折にこちらのインターンシップに参加させてもらい、社長の気さくな人柄や「地元にこだわりを持った企業だ」ということが分かったので、こちらにお世話になることにしました。

ー いろんな経験ができるということでしたが、実際どんなお仕事を?
(中島)私は事務職で、お客さまへの対応や顧客管理などを担当しています。また、太陽光発電事業を担当しているので、「地球温暖化防止コミュニケーター」という肩書もいただいております。
会社が太陽光事業をはじめたタイミングでの入社だったので、全く未知の分野を一から勉強するのは大変でした。お客様のサポートするためには、自分がきちんと勉強していないとできないので。
ー 中島さんが仕事をする上で大切にしていることは?
(中島)「想像力」です。これは上司から教えられたことですが、ある設備を設置するときに、表面的なことだけではなく、その周りでどんな人がどんな動きをするのか、すべてをイメージして考えるように心がけています。
あと、「記録を残す」ことの大切さは、社会人になってすごく感じています。お客さまとのやり取りなど、全てを覚えておくことなんてもちろんできないので、きちんと記録を残すことは大切ですね。

ー 鶴岡さんはどんなお仕事を?
(鶴岡)私は営業職ですが、まだ新人なので先輩の営業活動のサポートを主にしています。ただ、今年は新型コロナウイルス対策のための助成金などの新しい業務もあり、それらについてはメインで担当させてもらっています。まだ入社したばかりなので、新しいことばかりで覚えるのが大変です。
先輩と一緒に営業に回っていると、やはり「コミュニケーション能力」は大切だと思いますね。同じことを説明しても、先輩の話し方は全然違いますし、学ばないといけないと思っています。
ー 鶴岡さんが仕事をする上で心がけていることは?
(鶴岡)「気遣い」です。お客様に対しても、社内の先輩に対しても、まず相手のことを考えて行動するように心がけています。以前エアコンの設置の現地調査に行ったとき、設置の前日にお客様から「場所を変えてほしい」という申し出がありました。私は「設置は明日だし、無理じゃないか」と思ったのですが、先輩は「分かりました」と引き受けました。それがお客様にとってより良い選択であるならば多少困難でも最善を尽くさなければいけないということを、その時あらためて感じました。
!上司から一言
二人とも、入社前には思ってもみなかった業務を担当することになっていると思いますが、次々に発生するいろいろな事柄をポジティブに受け入れてくれていると感じています。「戸惑うより、まずやってみる」という姿勢が自身の成長につながるんだということを分かってくれていると思いますね。
!取材を終えて
入社の動機で二人とも「社長の人柄」に触れていらっしゃいましたが、たしかに自由な雰囲気の中でのびのびと仕事をされているように感じました。常に新しいことに挑むのは大変だと思いますが、今後も活躍を期待しています!