
株式会社こうのとり不動産

先輩社員に聞いてみた
\ 答えてくれた先輩 /
奥田 丞一 さん
営業部 部長
2018年入社(豊岡高校~京都産業大学卒)
\ 答えてくれた先輩 /
野瀬 美紀 さん
不動産事業部 課長
2018年入社(出石高校卒)
\ 答えてくれた先輩 /
小林 純子 さん
不動産営業・広報担当
2018年入社(出石高校~大阪ファッションデザイン専門学校卒)

奥田さんからお伺いします!この会社に入られた経緯は?
大学を卒業して、豊岡で金融関係の仕事に就き、十数年勤めていました。そんな時に社長に声をかけられたんです。実は社長は保育園からの同級生なんですが、リフォームという業界にも将来性を感じて、転職を決めました。
…何という決断力!

野瀬さんはなぜこの仕事に?
以前は別の不動産会社に4年ほど勤めていました。もともと高校を卒業してすぐ結婚して、子どもにも恵まれましたが、育児が一段落したタイミングで一度真剣に勉強してみようと思い、独学で勉強して2級建築士の資格を取りました。その後パートとして設計事務所で働いたりしていたのですが、豊岡に帰ってきたのを機に、せっかく取った資格を生かせる仕事につきたいと思い、この業界に入りました。
…何という行動力!

小林さんはどうしてこの会社に?
私は中学・高校とずっとソフトテニス部に入っていて、毎日部活動とそば屋のバイトに明け暮れる日々でした。卒業して専門学校を出た後は豊岡に帰ってきて、ショップの店員や歯科助手の仕事をしていたんですけど、ご縁があって、奥田さんと同じタイミングでこちらに入社しました。
…何という運命力!

ではお仕事について伺っていこうと思いますが、奥田さんは何を?
今はリフォームの営業に回っています。月に2回ほどチラシを入れているので、お問合せをいただいたらお伺いしてご提案する形です。
仕事をする上で大切にしていることはありますか?
豊岡ではまだリフォームの専門店も多くないですし、「家を建てた工務店が廃業してしまって、どこに頼んでいいかわからない」というお客さまも多いんです。ただ、単に受注をいただくだけではなく、ちゃんと喜んでいただけるリフォームをしないといけません。クチコミで「あそこはアカンで」と言われたら豊岡では商売できませんから。

野瀬さんは?
私は不動産売買を担当しています。中古の物件なので、リフォームのご提案をさせていただくこともありますが、基本的には売買の担当です。
お仕事のなかで難しいと感じることって何ですか?
中古物件というのは、全く同じ条件の物件は一つもないですし、物件とお客様のニーズがぴったり合うというのは難しいです。特に豊岡では、古い家が「財産」ではなく「負担」になっているケースも残念ながら多いので、なかなか売買が成立しません。それだけに、取引が成立した時は、パズルがはまったような喜びがありますね。

小林さんは?
今は総務の仕事をしながら、会社のHPやSNSの更新業務をしています。もともとデジタルが得意というほどではないのですが、ネットを見るのは好きな方です。また、お取引いただいたお客様に定期的にお送りする「ほっこり通信」の制作も担当しています。
ちなみにSNS運用していて、嬉しかったことは?
SNSは、主にインスタグラムを、不動産とリフォームと両方で運用していますが、「いつも見てるよ」と言っていただくこともあって、そんな時は嬉しいですね。インスタからこうのとりリフォームのことを知って下さるお客様も増えています。10年後にはそういうお客様が主流になると思っています。
!上司から一言
奥田さんはとにかく一生懸命で、わが社のムードメーカーです。
野瀬さんは責任感が強く、痒い所に手が届くしっかり者です。
小林さんはSNSにも熱心に取り組んでくれていて、我が社の期待の星ですね。
!取材を終えて
こうのとり不動産を支えているのは、人生経験豊富な社員の皆さんでした。「それぞれの経験があるから、今がある」という小林さんの言葉には、とても説得力があると感じました。