企業詳細

大豊機工株式会社

ものづくり屋さん
住所

〒668-0013 豊岡市中陰470

TEL

0796-23-1500

仕事内容

工作機部門 工作機械用ユニットの製造 公共システム部門 水道メーターの製造・上下水道監視・制御システム・水道料金システム

先輩社員に聞いてみた

\ 答えてくれた先輩 /

柴田祥明 さん

2019年入社(近大豊岡高校~鳥取大卒)

豊岡駅からほど近いところに半世紀近く前からある、大豊機工の工場。その看板は、JRの車窓からもとてもよく目立ちます。ここで作られているのは、工作機械や水道メーターです。地元豊岡出身、入社2年目の柴田さんに学生時代のお話からお伺いしました!

ー 柴田さんの学生時代は?

(柴田)高校時代は、将来のことは特に考えていなかったのですが、鳥取大学の地域学部という学部に興味を持ち、進学しました。これは地域に根付いた課題を研究する学部で、環境・経済・文化といったいろいろな側面から地域課題の解決を目指す、新しい研究分野なんです。私は主に環境の面を研究したのですが、例えば鳥取砂丘には砂丘特有の生物がいくつも生息していて、中には絶滅が危惧されているものもあります。それらを保護することと、観光地として経済的な発展をめざすことをどうやって両立するか、といったことを研究していました。

ー 柴田さんは、なぜこの会社に?

(柴田)初めは地元に帰ってくることはあまり考えていませんでした。ただ、登山や釣りなどのアウトドア系が好きで、ストレスがたまった時にはどちらかというと自然の中で発散するタイプだということに気づいたので、地元の方が合っているかなと思い直し、途中で方針を切り替えました。
もともと手先が割と器用な方でしたし、「自分にしかできない仕事をする職人さん」への憧れがありましたので、製造業を中心に考えました。豊岡市役所のUターン担当の方にも相談して、いくつか候補を挙げていただいた中で、仕事の内容などの条件をいろいろ考えて、こちらに決めました。

ー 柴田さんの今はどんなお仕事を?

(柴田)品質管理の担当として、工作機械の部品の検査をしています。機械そのものが図面通りの寸法でできているかを調べるのと同時に、その機械の精度が設計通りに出ているかも調べます。そのためには、実際に機械を動かして、できた部品を数ミクロン(1000分の1ミリ)単位で調べます。機械を設置する場所が少し傾いていても設計通りの精度が出ないので、実はものすごくデリケートなんです。

ー やりがいを感じる瞬間って?

(柴田)部品を作っている過程でのトラブルの原因を調べることもあります。人為的なミスなのか、それとも機械的なトラブルなのか、原因を突き止めて解決できた時には、やりがいを感じますね。

ー この会社に入って、実際どうですか?

(柴田)人間関係がいいですね。上司とも話しやすいですし、自分の意見も言える環境です。
正直、こればっかりは実際に入ってみないと分からないことなので、入社前はちょっと不安を感じていました。でも、実際に入ってみて、ここに決めてよかったと感じています。

!上司から一言

柴田さんの入社当初の印象は「おとなしいな…」でした。会社になじめるか、仕事を覚えられるか、心配していました。しかし、今ではこれまで勉強したことを生かし、一歩ずつ成長してくれています。いまではすっかり頼りになる若手社員になってくれています。

\ 柴田さんから後輩たちへのメッセージ /

人とのコミュニケーション力は重要だと感じています。相手の話を聞き意図を察する力、そして自分の考えをきちんと伝える力の両方ですね。仕事の上での会話ではその両方が求められるので、学生のうちからそういう意識を持っている会話していると、仕事で役に立つと思います。

!取材を終えて

これまでこの「夢但馬産業フェア」の取材で、「様々な産業を支える技術」を持った製造業の企業をいくつも取材してきました。そういう技術をさらに支えているのが、それらの会社で使われている工作機械を作っているメーカーなんだな、と感じました!

※この記事は2020年10月に取材したものです。

質問・感想

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※質問内容は、配信フェアTAJIMATUBEで引用される場合があります。
 
 

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